--------- APRIL.30.2020 / Blog ----------

子供の頃の、目の輝き

子供の頃の、目の輝き

とってもいい天気!気持ちいい日!

お出かけは出来ないけど、テラスからこの空気を吸って、太陽を浴びて。風を感じて。

 

当たり前のようで、当たり前ではない、この日々。

特に、今年に入って、それは肌でひしひしと感じます。

1月から今月まで、毎月が違う年のように感じます。

私達を生かしてくれている、この地球、自然。

大切にしないとね。

この星への恩返しの為に出来る事は、たくさん身の回りにありますね!

 

さて、前の続きへ。

私が自分を取り戻した方法、その2 。

自分の時間を楽しむ。 深呼吸をする。

これって、簡単なようで、簡単ではないんですよね。実は。

特に日本では。私は都会での暮らしでとても難しいと感じました。

でも、それはどの国、どこに居ても同じなんです。

難しくしているのは、自分自身。

まず、私が気づいたのは、私は常に言い訳を自分にしているということ。

「仕事が忙しいから」「やらないといけない事があるから、時間がない」「疲れたから」

挙げればきりはありません。

言い訳ばかり。

でも、自分が一番分かっているんですよね。

本当は、出来る。 ただ、しないだけ。

出来ない。のではない。しない。という選択を、自分がしているだけ。

 

山の中での生活では、言い訳が出来ませんでした。

仕事は午後には終わりますし、時間はたっぷりありました。

部屋にこもって、PCに浸りこむ子もいましたが、

私は仲間達と、すぐそばにある山へ散歩に行ったり、山のぼり、川遊び、ロッククライミング、キャンプ。

少女時代に戻ったように、夕方まで毎日みんなで満喫をし、

キャラバンに帰った後は、みんなで火を囲って夕食をし、夜空を眺めながら語り、

野宿し、朝日を眺めながらコーヒーを飲んで、ゆっくり朝を過ごしたものです。

 

お金が沢山なくても、心配なんてしていませんでした。

今後の事を考えなけれればならなかったけど、深く考えてはいませんでした。

いろんな心配事はあったけど、不安にはなりませんでした。

 

その時の自分は、息が出来ていました。

全身で息をして、自分は生きていると感じていました。

それだけが、大切でした。

幸せでした。

 

現実逃避をしているわけではなく、

それより、しっかり自分の時間をとり、自分を喜ばしてあげる事で、

しなければならない事にも、きちんと向き合い、行う事が出来たと思います。

そのような生活を送っている中で、気づいたのは、

自分の時間をとるという事は、自分を大切にする事。 自分を大切にするという事は、自分の人生を豊かにする事。

自分のありのままを好きになってあげれます。

他人と比べることも、比べられる事も気にすることないです。

自分が嬉しい、幸せ、楽しいと思う事を、素直に喜べます。

自分のバリア、殻を解き放つ事によって、視野が広がり、

それによって、受け入れられる事も広がり、

心の器が、大きくなるのを感じました。

 

イメージとしては、

子供達の目って、常に新しい事への冒険心や、物事を疑わないピュアさ、

好奇心に満ちたキラキラした目をしていますよね。

あの目を取り戻す感じです。

 

もう何年も、何十年も前に、生きているけど死んでいる人は多いですよね。

ここで言う死んでいるというのは、”心が死んでいるという事”

心は死んでいながら、生きている。

私は、それは嫌です。

幼い事のままのあの目、あの心で生きていたい。

 

頑張りすぎなくていい。

比べなくていい。

限界まで耐えなくていい。

 

皆さんは、どう生きますか。

 

さて、今回はこの辺で。

 

次回は、

私が自分を取り戻した方法、その3 。

携帯電話を使わない。

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